Unityでは、初心者の方がコードに触れることなくUnity上でゲームを作ってUnityの機能を学べるようにするためのパッケージを提供しています。 ここでは、そのパッケージの内容と使い方を解説していきます。

目次


はじめに

このパッケージにはカスタムスクリプトと呼ばれるコンポーネントが入っています。 カスタムスクリプトには一つ一つに機能があり、それらを組み合わせて使うことが出来ます。 これらを組み合わせて使うことで、簡単に2Dゲームを作ることが出来ます。

サンプルシーンを見る

AssetStoreからPlaygroundをインポートすると、沢山のファイルがProjectファイル上にインポートされます。

まずは、この中からExamplesと書かれたファイルを開いてみましょう。

以下が格納ファイルとその内容です

ファイル名 操作方法 内容
Adventure WASD → 移動 アドベンチャーゲーム。
蜂に当たらないように星を取る。
Defender AD → 銃口の角度操作
スペース → 発砲 ディフェンスゲーム。
落ちてくる隕石を撃ち落とす。
Football WASD → Player1移動
十字キー → Player2移動 対戦サッカーゲーム。
ボールを相手のゴールにシュートする。
Lander AD → 角度調節
スペース → 前進 バランスゲーム。
墜落を回避しながらバランスよくロケットを運ぶ。
Maze WASD → 移動 迷路。
コインを取りながらゴールを目指す。
Roguelike WASD → 移動 ローグライク。
マップを探索して星を取る。

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